オハナ東鷲宮フロントは、宇都宮線東鷲宮駅徒歩3分に建設される15階建、総戸数164戸の大規模マンションで、2026年3月中旬に引き渡しが予定されています
画像出典;オハナ東鷲宮フロント公式HP
- 郊外は値下りしやすい?
- 価格はどれくらいになる?
- マンションの暴落ってあるの?
本当に買って大丈夫なのか不安になる方も多いのではないでしょうか?
マンション購入は人生で最も大きな買い物、不安になってしまうのも仕方ありません
これまで3回自宅マンション売買を繰り返して資産形成してきた私が解説します
この記事を読むことで、郊外であっても駅徒歩3分のオハナ東鷲宮フロントが買いである理由がわかります
ぜひ最後までお読みください
【価格予想】坪230万円 70㎡換算4,879万円
坪230万円と予想しました
大宮以北で競合となるのは、高崎線にはなりますが鴻巣駅徒歩5分、坪220万円のCOCOCHI FIRST PROJECT(グランセンチュリー鴻巣)でしょう
オハナ東鷲宮フロントのほうが1年後発で駅No.1物件の強みもあることから、これよりは高くなると予想しました
公開されている間取りをみてみましょう
I -type 3LDK 73.78㎡
よくある田の字の間取りです
私もほぼ同じ間取りに住んでいたことがあり、キッチン横の納戸の使い勝手がよく、リビングと洋室(3)の仕切が可動式なので、広いリビングのように使うこともできます
駅前再開発物件は郊外でも資産価値が高い
「資産価値が高い」とは購入した価格から値下りしにくく値上りも期待できること
駅前再開発と同時に建設されるマンションは地方都市であっても価格維持率が高く、階数や方角による価格差を見極めることで値上り益も期待できます
私は「買ってもよい郊外マンションの条件3選」を提案していて本物件は2つ該当します
- 郊外であってもその鉄道路線のなかでは中心的な駅か❌
- 将来にわたって駅No.1物件として評価されそうか⭕️
- 駅前再開発事業として建設されるマンションか⭕️
隣の久喜駅には及ばないものの、東鷲宮駅のマンションとしては将来にわたってNo.1物件と評価されるでしょう
さらに、駅前再開発により周辺道路と複合商業施設も同時に整備されるとなれば、初期費用を抑えながらも資産価値の高い物件となります
画像出典;オハナ東鷲宮フロント公式HP
マンション価格は下がらない
出典;国土交通省「不動産価格指数(令和6年7月・第2四半期分)」
特に都心エリアの高騰はすさまじく、はじめて自宅を購入したい若い方には手の届かない価格になってしまいました
東京都に近い埼玉県、千葉県の物件でも、70㎡の3LDKで5,000万円以下の価格を見かけなくなりました
世界的なインフレの流れは続くとみられ、マンション価格が下がる要因がありません
土地代、建築資材、輸送費、人件費と全ての経費が値上りしているので、販売側としても価格を上げざるを得ません
と聞かれたら
と回答します
今後、リーマンショックのような経済危機が起こるかもしれません
不動産価格が10〜20%下がるタイミングがあるかもしれません
そのタイミングで自宅マンションを売らなければいけないルールはありませんし、リーマンショック時は約10%下落しましたが1年後には回復しています
スケジュール
販売開始時期 | 2025年1月下旬 |
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建物竣工時期 | 2026年1月下旬 |
引き渡し時期 | 2026年3月中旬 |
販売が進むほど条件の良い部屋が減ってしまったり価格が上がってきますから、早めに物件エントリーして販売事務所を訪問しましょう
総評
埼玉県内に通勤なら、一般の会社員でも手が届く資産価値の高い新築マンションとして貴重な存在となりそうです
建築費が高騰した現在の市況では、マンションデベロッパーは収益性の観点から郊外地域での供給量を減らしています
海外から投資マネーの流入が見込める都心物件をやりたがり、これら高額物件にも手が届く高所得層も「買えれば儲かる」と考えるような投機的な動きも目立つようになりました
私のブログでは、本物件のような実需目線で購入後値下りしにくく値上りも期待できる物件を選んでご紹介しています
ご参考になれば幸いです
最後までお読みいただきありがとうございました
画像出典;オハナ東鷲宮フロント公式HP