マンション査定サービスを活用して上手に不動産を売却

マンションの売却を検討しているときに活用したいのが、マンションの査定サービス。売却を本格的に進める前に、自分の不動産がどのくらいの金額で売ることができるのかの目安を知ることができます。マンションを売却をすることで、いくらくらいの利益を得たいのかなど明確な目的があるときにもおすすめ。

マンションの無料査定は、インターネットで簡単に行うことができます。インターネットを使って簡単に無料一括査定ができる5つのサイトや査定サイトを上手に活用する方法などを見てみましょう。

無料のマンション査定サイトおすすめ5選

web上には、無料のマンション査定サイトが複数存在しています。その中でもおすすめの5つの無料査定サイトについて見てみましょう。

年間利用者360万人以上のマンションnavi

「初めての方におすすめできるサイト1位」「希望額より高く売れたサイト1位」「不動産売却経験者がおすすめするサイト1位」「知人に紹介したいサイト1位」と4冠を達成している優良サイトのマンションnavi。全国で提携している不動産会社は2,500店舗以上あり、たったの45秒の入力で最大9社の無料一括査定が可能。

マンション専用の無料査定サイトなので、売却したい物件の特徴やエリアが得意な不動産会社を紹介してくれます。マンションnaviでは、初めてのマンション売却でも安心できるようにweb上で売却価格と賃貸価格の相場を表示。国内のほかのマンション査定サイトでは行っていない独自のサービスも展開しています。

地域とマンション名で査定できるセンチュリー21

マンションだけでなく、戸建てや土地の売却も行うセンチュリー21。問い合わせや会員登録などの手間をかけずに、売却や賃貸にしたいとき全国47都道府県のマンション名やエリアを選択するだけで相場を調べることができます。

売却や賃貸の価格については、周辺マーケットを考慮して機会的に抽出するため、とりあえずおおよその目安を知りたい人におすすめ。チャット機能による売却についての相談もできるため、初めてのマンション売却でも安心です。

・センチュリー21:https://www.century21.jp/sell/jidousatei

沿線から相場を調べられる東急リバブル

沿線ごとに豊富なデータを用意している東急リバブル。関東や関西の都市圏をメインとした沿線かた、周辺の相場を調べることができます。また、売却を希望しているマンションの周辺で東急リバブルが販売している物件を検索。

部屋の面積や間取りなどから、平均価格や価格別の分布表を見ることもできます。マンション売却で重要なポイントとなる相場について、おおよその目安をつけやすくなる査定サイトです。

・東急リバブル:https://www.livable.co.jp/baikyaku/mansion/

立地などを総合的に簡易査定するアットホーム

マンションや戸建てなどの不動産価格相場を10秒でチェックできるアットホーム。選択する項目は「都道府県」「市区郡」「沿線」「駅」「駅から徒歩」「築年数」「専有面積」のたった7つ。さらに詳しい無料査定を希望する場合には、簡単3ステップで5社同時に一括査定依頼することもできます。

全国1936社の中から、厳選された不動産会社に一括査定を行うことでスムーズな売却をサポート。5社分の査定結果を見比べることで、納得のいく不動産会社に出会うことができます。

・アットホーム:https://www.athome.co.jp/assess/hyouka_souba/

最大6社同時で一括査定するイエウール

入力時間はたったの60秒で、不動産の無料一括査定が可能なイエウール。全国1700社以上の厳選された優良不動産会社が、マンション売却のサポートをしてくれます。売却査定では、最大100万円の差がつくこともあるため複数の不動産会社を比較・検討することが大切。

イエウールでは、最大6社の査定結果が届くため比較・検討がしやすく納得のいく不動産会社を見つけることができます。厳選された優良不動産会社だけを残し、悪徳業者は排除しているため初めてのマンション売却でも安心して頼ることができます。

・イエウール:https://ieul.jp/

無料のマンション査定サイトを上手に活用する方法

マンション査定サイトは、web上に数多く存在しています。これらの無料のマンション査定サイトを上手に活用する方法について見てみましょう。

査定価格はあくまで概算で目安

査定価格は、あくまでも目安であることを前提として売却を検討しましょう。無料のマンション査定サイトを利用した場合、入力された立地条件や築年数、専有面積などをもとにおおよその目安となる金額が提示されます。そのため、実際に査定価格が決まるのは不動産会社が現地調査を行ったとき。

また、査定価格では契約を取りたいために金額を相場よりも大きく上回って提示してくる不動産会社もあります。相場から大きく外れた査定価格は、後々トラブルとなる不動産会社の可能性もあるため注意しましょう。

個人情報に関する開示の承諾

売却を本格的に進めるのではなく、おおよその目安となる金額を知りたいだけのときは個人情報不要のサービスを利用しましょう。売却を検討し始めたとき、まだ売却の意志が固まっていない段階から個人情報に関する開示を承諾してしまうと、案内のメールや電話などに翻弄されることがあります。

売却を本格的に進めたい場合には、電話番号やメールアドレスなど個人情報の入力を行い不動産会社からの連絡を待つという方法もあります。個人情報を入力しておくことで、不動産会社からの営業もしくはサポートから連絡が入るため相談しやすくなります。

マンションの売買実績の確認

不動産会社を決める際は、マンションの売買実績を確認すると優良不動産会社かどうかを見極めることができます。マンションの売買実績があれば、近隣の近隣の似た物件の成約金額や見込み客の動向を根拠にした売り出し金額などの提案をしてくれるため、スムーズな売却が見込めます。

また、不動産会社にも得意とする分野があるため一戸建や土地の売却よりも中古マンションをメインに扱っているところがおすすめ。直近の仲介実績件数が多い所を選ぶと売却を手際よく進めることができます。

不動産鑑定士による有償サービスの上手な使い方

不動産鑑定士を利用して売却をすることは滅多にありません。しかし、信頼できる売却価格を知りたいのなら不動産鑑定士を頼るのもおすすめ。不動産鑑定士による有償サービスの上手な使い方について見てみましょう。

不動産鑑定士とは何か

国家資格である不動産鑑定士は、国や都道府県が土地の適正な価格をー般に公表するための地価公示や地価調査の制度をはじめ、 公共用地の取得・相続税標準地の評価・固定資産税標準宅地の評価・裁判上の評価・会社の合併時の資産評価ならびに現物出資の評価・不動産に関するコンサルティングなど、幅広い公共団体や民間の求めに応じてさまざまな業務を担っています。

司法試験・公認会計士試験と並び、三大文系難関国家資格とされる不動産鑑定士。不動産鑑定士以外の人が不動産の鑑定評価を行った場合には刑事罰の対象となります。   

マンション経営で賃料を値上げする場合の不動産価値の査定

有料で不動産鑑定士に評価してもらった場合、評価額は国が定める不動産鑑定評価基準に基づいて決められます。不動産鑑定士が行った評価額は、不動産会社が独自の基準で査定した金額より信憑性が高くなるため値上げの根拠としても使用可能。マンション経営者が、不当な値上げではないことを伝えることができるため、マンション経営においてのトラブル回避のために依頼することがあります。

不動産登記における利益相反取引

そもそも利益相反取引とは、取締役が会社の利益を犠牲にして自分もしくは第三者の利益を図るような取引のこと。例えば、会社と取締役が不動産の取引をするような場合に会社の利益が損なわれたり、会社が損害を受けたりすることがないかどうかを注意する必要があります。取引内容の検証にあたっては、必要に応じて弁護士または税理士などの第三者専門家に意見を求められるため、利害関係人から不動産などを取得する場合の取得価格は不動産鑑定士による鑑定評価額が上限の指標となります。

マンションを上手に売るための心得

マンションを少しでも高く売るためのポイントがあります。初めてのマンション売却でも、上手に売るための心得について見てみましょう。

焦って極端な値下げをしない

マンションを売りにだしたら、すぐに買い手がつくと思っていると危険。マンションの平均売却期間は3カ月ほどになっています。そのため売却完了までの時間的余裕を持つことが重要になります。

マンションを売りにだして、次のマンションを購入してしまうとローンを二重に払うため苦しくなるかもしれません。しかし、焦って極端な値下げを行ってしまうと不動産の価値も大きく下げてしまう場合もあります。少なくとも3カ月程度は様子を見て、じっくり対策を検討しましょう。

壊れているものがあれば修繕

排水管や電気系統など、生活に直結する部分や壁の穴などの見た目に関係する部分は、内覧をした人の購買意欲に影響するため早めに修繕しておきましょう。マンションを購入する際、修繕費用がプラスされるかされないかは売却がスムーズに進めることができるのかポイントにもなります。できるだけ早く売りたいときは、修繕を行ってからの売却がおすすめです。

部屋をキレイに掃除してから内覧

生活感が溢れている部屋は売却にも影響するため、できるだけ内覧時は生活感を消して住んだときのイメージが湧きやすいように掃除をしておきましょう。マンションの売却の理想は、家具や家電などすべてのものを運び出している状態。しかし、次の住居が決まっていない場合などは住んでいる状態のまま内覧してもらうことになります。その際、部屋にものが散乱していて汚い印象があると購買意欲が低下してしまいます。

ホームインスペクションの結果を活用

不動産の査定方法には、不動産鑑定士以外にもホームインスペクション(住宅診断)というものがあります。住宅に精通したホームインスペクター(住宅診断士)が第三者的な立場から、また専門家の見地から住宅の劣化状況・欠陥の有無・改修すべき箇所やその時期・おおよその費用などを見極めて住宅を診断。

費用の相場は、マンションの部屋のみで50,000円から70,000円、共用部分込みで10万円程度になります。壁や床・柱の傷み・雨漏り・給排水管の劣化具合・給湯器・換気扇・火災報知器などの動作をチェック。こうした診断結果をマンション売買の際の参考資料として活用してみましょう。

マンションの無料査定で相場を知ろう

マンションの売却を検討しているなら、無料査定で相場を知るのがおすすめ。本格的なマンションの売却準備を始める前に相場を知っておくことで、その後の動きも取りやすくなります。また、マンションの売却は焦らずに行うことが重要。マンションを上手に売却して、スムーズな引っ越しを行いましょう。