アトラスタワー小平小川は、西武拝島線・国分寺線小川駅徒歩1分に建設される27階建、総戸数218戸のタワーマンションで、2026年8月下旬に引き渡しが予定されています
画像出典;アトラスタワー小平小川公式HP
- 駅直結徒歩1分は資産価値高そう
- 小平市でタワマンの需要あるの?
- 価格はどれくらいになりそう?
本当に買って大丈夫なのか不安になる方も多いのではないでしょうか?
マンション購入は人生で最も大きな買い物、慎重になり不安になってしまうのも仕方ありません
これまで3回自宅マンション売買を繰り返して資産形成してきた私が徹底解説します
この記事を読むことで、再開発事業で誕生するアトラスタワー小平小川が買いである理由がわかります
ぜひ最後までお読みください
駅徒歩1分 商・公・住 一体複合再開発
2026年夏、小川駅西口に商業・公益・住宅が一体となったタワーマンションが誕生します
画像出典;アトラスタワー小平小川公式HP
小平市の「小川駅西口地区第一種市街地再開発事業」のシンボルとなる大型複合施設。「アトラスタワー小平小川」はその中のレジデンスとして誕生します。小川の街に今までなかった新しいライフスタイルを示すランドマークです。
引用;アトラスタワー小平小川公式HP
公式HPに掲載されている概念図を見てみましょう
画像出典;アトラスタワー小平小川公式HP
- 小川駅には2階からダイレクトにつながっている
- 住居階へは、5階でエレベータを乗り換える必要がある
下階に商業施設や公益施設、さらに駅直結となればこれ以上ない利便性を享受でき、高い資産価値を維持するのは間違いありません
行政も関わる駅前再開発マンションは資産価値が高い
「資産価値が高い」とは購入した価格から値下りしにくく値上りも期待できること
駅前再開発と同時に建設されるマンションは地方都市であっても価格維持率が高く、階数や方角による価格差を見極めることで値上り益も期待できます
再開発事業は自治体から補助金が入っていることがあり、そうなると売主側としては利益を出しやすいことになるのですが、そこまで強気な価格設定にしてこないケースが多いようです
その理由を解説していきます
補助金のメリットが大きい
事業計画書によれば、資金計画252億7,700万円のうち70億8,300万円が補助金となっている
出典;小平市公式HP「小川駅西口地区第一種市街地再開発事業事業」
事業費の約28%も補助金でまかなえるとなれば
- 販売価格に還元する
- 売主の利益を多くする
- 建物スペックを高くする
といった余裕が出てくる
このなかでも販売価格に還元されそうな理由を次に説明します
行政側としては不人気物件と報道される訳にはいかない
小平市は街の魅力を上げることを目的に補助金を出します
万が一売れ行きが悪ければ、「再開発の失敗」としてマスコミの恰好のネタにされてしまいます
人気物件として販売が好調になることを優先し、補助金を出す代わりに控えめな価格設定にするよう販売業者側と擦り合わせがあると推測します
このような事情から強気な価格設定にはしてこないでしょう
購入価格が安くなれば、当然売却時に値下りしにくく値上りも期待できるわけです
【価格予想】坪350万円 70㎡換算7,420万円
坪350万円と予想しました
※2024年10月27日修正
坪平均300万円、管理費修繕積立金合わせて約645円/㎡との情報がでました
管理費485円/㎡、修繕積立金160円/㎡ほどです
分譲価格としては割安、ただし75㎡であれば毎月4.8万円の固定費がかかります
当初言われていたMAX800円/㎡からは下がりましたが、新築で購入するにしても、中古になって転売するときにも心理的ハードルとなってしまいそうです
一方、警備や清掃などのメンテナンスにかかる人件費が高騰しているのは事実で、管理費値上げのニュースを多く見かけるようになりました
「マンション「管理費」の値上げ相次ぎ、平均値3割増 相談は過去最多(朝日新聞デジタル、2024年10月13日)」
販売価格坪300万円が割安なのは間違いありません
変わらずおすすめの物件であると私は判断しています
小川駅は山手線高田馬場駅から30〜35分で到着します
山手線駅から同じような距離に位置するタワーマンションは以下のとおり
- ザ・パークハウス川越タワー(川越駅徒歩1分、2023年竣工)➡︎坪300万円
- 幕張ベイパーク ライズゲートタワー(海浜幕張駅徒歩16分、2026年竣工)➡︎坪275万円
ライズゲートタワーは駅距離がありますから当然ここよりは高くなるでしょう
川越タワーは今考えると坪300万円は割安で、ここ3年ほどでマンション価格は20%以上高騰しています
出典;国土交通省「不動産価格指数(令和6年2月・第4四半期分)」
これらと比較して、行政の補助金が入ることの期待も込めて坪350万円としました
正直坪380万円と言われても違和感はありません
間取りは70㎡超の3LDKが中心
先ほどの事業計画書には、間取りや面積の概要と戸数も記載されています
出典;小平市公式HP「小川駅西口地区第一種市街地再開発事業事業」
70㎡超の広めの3LDKが多く設定されます
公式HPに公開されている3LDKの間取りを見てみましょう
E1-type 3LDK 72.47㎡
画像出典;アトラスタワー小平小川公式HP
南向きの中住戸です
各部屋の独立性には乏しいですから2人世帯向きでしょう
F1-type 3LDK 75.24㎡
画像出典;アトラスタワー小平小川公式HP
南東角部屋です
洋室2室の独立性が高くファミリー向きの間取りとなります
リビングはダイレクトウィンドウで高級感を感じられ人気になりそうです
スケジュール
販売開始時期 | 2024年12月上旬 |
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建物竣工時期 | 2026年5月下旬 |
引き渡し時期 | 2026年8月下旬 |
販売が進むほど条件の良い部屋が減ってしまったり価格が上がってきますから、早めに物件エントリーして販売事務所を訪問しましょう
総評
画像出典;アトラスタワー小平小川公式HP
- 駅直結で雨に濡れず帰宅可能
- 下階に商業施設や公益施設あり
- 内廊下タワーマンション
将来値下りしにくい、値上りも期待できる条件が並びます
現状、小川駅の駅舎も古く、周辺環境も決して「ここに住みたい!」と高揚感を与えるものではありません
これがアトラスタワー小平小川が竣工する2026年夏以降になると
アトラスタワー小平小川の竣工により小川駅周辺の雰囲気、利便性を変え
アトラスタワー小平小川自身の資産価値も高める
文句なしのおすすめ物件としてご紹介します
私も購入に動くかもしれません
最後までお読みいただきありがとうございました