新潟駅周辺では再開発事業が進行し、2025年にアイコニックタワー新潟ステーションが竣工します
駅南口から徒歩4分、30階建て、総戸数218戸
出回っている価格情報では低層階坪180万、高層階坪210万です
画像出典;アイコニックタワー新潟ステーション公式HP
- 地方都市のタワマンって資産価値あるの?
- 何階がお得?
- 暴落が怖い!
購入を迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか
これまで3回の自宅マンション売買で資産形成に成功した私が徹底解説します
駅前再開発によって誕生するタワーマンションで行政からの補助金が入っているとなれば、地方都市であっても資産価値の高いおすすめ物件になると判断しました
この記事を読むことで、地方都市の再開発によって建築されるタワーマンションが買いである理由が分かります
ぜひ最後までお読みください
新潟駅周辺再開発
画像出典;新潟市公式HP
新潟駅周辺では再開発事業が複数進行し、日本海側の拠点としてふさわしい都市機能の強化を目指しています
在来線の高架化 | 踏切解消による南北市街地の一体化 |
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駅直下バスターミナル供用 | 駅南北を直接結ぶバス路線が運行可能に |
万代広場整備 | 利便性の向上と賑わいの創出 |
新潟駅南口西地区新潟都心地域優良建築物等整備事業 | 業務、教育、共同住宅の複合開発事業。新潟駅周辺の拠点性を向上 |
「新潟駅南口西地区新潟都心地域優良建築物等整備事業」のひとつとして誕生するのがアイコニックタワー新潟ステーションです
画像出典;新潟市公式HP
新潟市では新潟駅周辺地区の役割と将来像を提示していて、日本海側の拠点として金沢市に負ける訳にはいかないと意気込んでいます
画像出典;新潟市公式HP
この物件を検討される方なら新潟駅周辺整備事務所パンフレット(2022年7月作成版)をぜひご覧ください
新潟駅周辺の再開発が詳しく説明されています
行政も関わる駅前再開発タワーマンションは資産価値が高い
「資産価値が高い」とは購入した価格から値下りしにくく値上りも期待できること
駅前再開発と同時に建設されるマンションは地方都市であっても価格維持率が高く、階数や方角による価格差を見極めることで値上り益も期待できます
再開発事業は自治体から補助金が入っていることがあり、そうなると売主側としては利益を出しやすいことになるのですが、そこまで強気な価格設定にしてこないケースが多いようです
私は「買ってもよい郊外マンションの条件3選」を提案していて本物件はほぼ該当します
- 郊外であってもその鉄道路線のなかでは中心的な駅か
- 将来にわたって駅No.1物件として評価されそうか
- 駅前再開発事業として建設されるマンションか
築10年のシティタワー新潟が駅デッキ直結徒歩2分ですから本物件と併せて南口タワマンの顔となるでしょう
再開発タワマンがお手ごろ価格になりやすい理由
人気物件として販売が好調になることを優先します
行政側としては不人気物件と報道される訳にはいきません
補助金を出す代わりに控えめな価格設定にするよう、行政側と販売業者側で擦り合わせがある
このような事情と、本物件であれば
- 戸建てが一般的な地域で、より高額なマンション需要があるか読めない
- 車を所有することが当たり前で駅前のメリットは大きくない
- 新潟駅南口は万代口よりも現状栄えていない
といった理由もあり強気な価格設定にはできなかったと思われます
高崎が良い例
ブリリアタワー高崎アルファレジデンシア
高崎線高崎駅歩3分 築4年 騰落率+35%
群馬県の中心駅で再開発が進む駅周辺でも目立つ28階建タワーマンション 価格が坪単価150万円前後からとお宝物件でした
大抽選会となりすぐに完売しました
お得な階数や間取りは物件エントリーして販売事務所を訪れないとわからない
新築マンションは第一期のうちに販売事務所をいち早く訪問し第二期以降に販売予定の部屋を希望してお得な部屋を見極めることをおすすめします価格が発表されていない階を狙う
新築マンションの販売当初は、高層階と低層階の代表的な階の価格を公表する
販売側はまずこれで来場者の反応をみています
そしてお得な階はこの代表的な階ではありません
階数による価格差が大きいならば最も下の階、価格差が小さいならばプレミアムフロアの一つ下の階を狙いましょう
60㎡台の2LDKを狙う
ご存じの方も多いと思いますがタワーマンションは管理費や修繕積立金などの固定費が高めです
本物件ではAタイプ61.21㎡の2LDKで合計23,000円/月程、Dタイプ74.15㎡の3LDKでは28,000円/月程
そうなるとなるべく月々のキャッシュアウトが少ない60㎡前後にしておくのが資産価値的に賢い選択になり、転売の際にも有利に働くでしょう
日本の世帯は将来的に平均2人になっていくので60㎡台2LDKというのは需要が増えていくはずです
Aタイプ2LDK 61.21㎡
画像出典;アイコニックタワー新潟ステーション公式HP
マンション価格予想→下がらない
新築マンション価格の高騰が続き、東京23区内では70㎡7,000万円以上という時代になってきました
まだ高騰の波に飲まれていない、これから再開発で整備される地方都市物件は狙い目となります
日銀の金融緩和は当分続く見通しで、世界的なインフレの流れからもマンション価格が下がる要因は見当たりません
「マンションバブル終焉間近」といった根拠のない情報に惑わされないよう注意しましょう
スケジュール
販売開始時期 | 先着順受付中 |
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建物竣工時期 | 2025年6月下旬 |
引き渡し時期 | 2025年10月 |
販売が進むほど条件の良い部屋が減ってしまったり価格が上がってきますから、早めに物件エントリーして販売事務所に行きましょう
総評
画像出典;アイコニックタワー新潟ステーション公式HP
新潟に地縁や通勤事情が合うなら強くおすすめ
私もここを購入して賃貸運用することも考えています。それほどの当たり物件です
10年後に売却してもほぼ値下りしていないと予想します。その間の賃貸収入がまるまる利益になる
投資目線での購入者が多くなると思われます
シニア世代にぜひ購入いただきたい
新潟市のような地方都市在住ならば、車所有は当たり前、車がないと生活ができないというのが常識でしょうか
私は関東地方の地方都市駅前マンション在住なのですが車を所有せずに不自由なく生活ができています
ぜひシニア世代に購入を検討してほしい物件です
駅前で買い物や医療が完結し、鉄道やバスで旅行も可能、車の運転が不安になってくる世代におすすめしたい
車を手放して月々の支出を抑え、本物件のような資産価値の高いマンションに移り住むのは老後の資産戦略としても理にかなっています
最後までお読みいただきありがとうございました