和光市駅北口では再開発事業が進行し2029年に28階建、総戸数約300戸の商業施設一体型タワーマンションが建設されます
これまで3回自宅マンション売買を繰り返して資産形成してきた私が、このタワーマンションの資産価値について解説します
駅前再開発による商業一体型タワーマンションは、資産価値の高さから新築マンション選びの鉄板になること
有楽町線や副都心線の始発電車で通勤ができること
購入後値下りしにくい、もしくは値上りも期待できる資産価値と、交通利便性の利用価値が両立すると判断しています
この記事を読むことで、和光市駅北口再開発事業として2029年に誕生するタワーマンションの概要を理解できます
和光市駅北口地区第一種市街地再開発事業とは
※画像出典:和光市公式HP
和光市より報道発表資料「和光市駅北口地区第一種市街地再開発事業都市計画決定について」が2024年3月28日に公表されました
和光市の玄関口である駅周辺の安全性と拠点性を高めるとともに、にぎわい・活気あるまちなか空間の創出を目指すとしています
これまでの経緯
鉄道網である地下鉄有楽町線及び副都心線の始発駅となる和光市駅と、道路網である外環道に2つのインターチェンジを有する高い交通利便性を活かしたまちづくりを推進するため、2017年度から駅北口の高度利用化の検討を行ってきました
2019年度に地元検討組織により検討パートナー(三菱地所レジデンス、三菱地所、大京)が選定され、2021年度に和光市駅北口地区市街地再開発準備組合が設立されました
今後の予定
2024年 | 都市計画の決定 |
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2026年 | 工事着工 |
2029年 | 建物竣工 |
2024年に都市計画が決定され、再開発事業が本格的に始動しています
このプロジェクトは、和光市にとって初となる大規模な再開発計画であり2029年の完成を目指しています
現状、和光市のイメージといえば
これが2029年、再開発事業完成後には
購入後値下りしにくい、もしくは値上りも期待できる資産価値の高い物件になるでしょう
駅前再開発商業施設一体型タワマンは資産価値が高い
画像出典;和光市公式HP
駅前再開発は行政の補助金が入っていることが多く、売主としては駅前の一等地を購入するのにその一部を行政が負担してくれる形になる
そうなると売主としてはその分多くの利益を出せる構造になるのですが、税金が売主側に渡っているのはおかしいと批判される可能性を考慮してか比較的お手頃な価格設定になることが多いと私は感じています
駅前の希少な土地というのは、マンションだけでなくオフィスやホテル、大型商業施設と様々な目的でその土地を購入したい業者のなかで最も高い値を付けなければ購入することができません
そういう視点からも再開発物件は資産価値が高くこのブログでは一貫しておすすめしています
和光市駅から始発電車で都内通勤が可能
和光市駅は有楽町線、副都心線の始発電車が多数設定され座って都内に通勤できます
有楽町線(普通・始発)
- 和光市 7:45
- 池袋 8:06
- 飯田橋 8:18
- 永田町 8:24
副都心線(普通・始発)
- 和光市 7:47
- 池袋 8:07
- 新宿三丁目 8:22
- 渋谷 8:29
目的地が池袋であれば東武東上線なら15分です
東武東上線(急行)
- 和光市 7:52
- 池袋 8:07
※各線とも主要駅のみ記載
山手線駅まで20分圏内で始発設定があるのは貴重ですね
自宅投資では新築から5年以内の転売がおすすめ
たとえば私であれば2024年に新たに購入した新築マンションに転居したのですが、2029年にまたこの和光市に移り住むというように5年以内に転売して住み替える自宅投資を実践しています
5年以内というのは築10年以内の築浅中古を探している買主がいたとすれば、ほぼ新築と感じるでしょう
自分の売り出し物件に対して購入してくれる買主が一人現れればいいので、このような駅前商業施設一体タワーマンションでは実物件が出来上がったあと、街のにぎわいを感じられる状況になってからのほうが新築価格よりも高く売却できる可能性が高いのです
本物件の発売開始は2026年後半から2027年になるでしょうか
そのころ新築マンション相場がさらに上がっているのか、それとも雲行きが怪しくなっているのかわかりません
それでも再開発事業の完成により和光市駅周辺の雰囲気、利便性を変え
誕生するタワーマンション自身の資産価値も高める
自信を持っておすすめできる物件としてご紹介できると思います
最後までお読みいただきありがとうございました